新しいおもちゃの作法

 

生後9ヶ月のみーくん。

ハイハイも上手になってきて、新しいものや上の方に見えるものに興味津々。

そんなみーくんに母がそーっと新しいおもちゃの赤いりんごを出した時の反応です。

 

近くで遊んでいるみーくんは今手に持っているものに夢中で全然気がつかないようでした。

しかし赤いりんごに気づくと“ハッ”とした表情をして、

高速ハイハイでぺったんぺったんという足音を立てておもちゃにダッシュ!

持っていたおもちゃはその場に投げ捨てて、まさに猪突猛進。

さらにはハイハイの足に引っかかったままでもお構いなしでした。

 

おもちゃに到着すると右手にりんごを握りしめ、

さっとお座りスタイルに変更。

 

1.まずは振ってみます。

何も音がしないおもちゃですが、何度も振って音が出ないかを確認していました。

チェックOKの場合は次です。

 

2.床に叩きつけます。

りんごはプラスチック製で且つリビングはフローリングなので

カツン!といいい音が鳴り響きます。

これを品質チェックと呼びます。

 

3.手で持って掲げ、見た目を堪能します。

まずお顔が描いてある表を。

次に手首をひねって裏面もチェックします。

おもちゃの美しさをチェックしてるんでしょうか。

 

4.食べて(舐めて)みます。

見た目はりんごですが、味はプラスチック味、ですよね。

口に押し込めるだけぐいぐい押し込んで味をチェックしています。

 

これでみーくんによる新しいおもちゃのチェックは完了です。

このチェックを通過してからお気に入りとなるかの半値段が下されるようです。

結構厳しめです。

母としてはなんでも口に入れて確かめてしまう時期なのがわかったので、

①飲み込めない大きさのもの

②塗料や小さい部品が取れないもの

③顔にぶつかっても大丈夫そうな重さのもの

④電池が入ってないもの

であることを確認できるおもちゃを選ぶようにしなきゃな、と再確認しています。

 

とはいえ新しいおもちゃ1つでここまで興味を示してくれるので、

もう少し大きくなったらどんどん新しいものを見せてあげたくなりました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました