帰省しました。初めての車

新年早々、主人の実家に行ってきました。

お隣の県なので日帰りで行きます。

生後9ヶ月になったみーくんですが、

この日が初めての車でした。

初めての車ですが、事前準備は簡単に。

まずチャイルドシートの購入です。

これは父が選んでくれて良いと思うものを買いました。

いきなり移動当日に乗せるのも、もし嫌がったときに

道中泣きっぱなしも可哀想なので

家のリビングで座ってもらいました。

そのときに本人が椅子に慣れることも目的でしたが、

同時に肩バンドの長さの調節をしておくのと、

バンドの長さ調節を素早くできるようにやってみておきました。

幸いみーくんはチャイルドシートに座らせても

全く嫌がることなく、大丈夫そうだと感じました。

 

当日は父が先にチャイルドシートを車に設置してくれていました。

母は赤ちゃんお出かけグッズの準備。

そしていつもと違うのはビニール袋とタオルの用意。

これはもしみーくんは車酔いした時の持ち物です。

 

というように準備万端と思って出発しました。

みーくんは車に乗った瞬間はキョトンとして

じーっと車の中を見つめていました。

そのうち窓の外をぼーっと見て無表情でした。

 

しかし数分で口をモゴモゴして小さく咳き込み出して、

母の勘で“マズイかも”っと。

そして咳き込んだ瞬間口の中のものをケホっと出してしまいましたが、

すかさず母はタオルでキャッチ!

としてササッとビニール袋にポイっ!!

とはいえ口に溜まったヨダレだけでした。

でも準備して持ち物に加えておいて正解でした。

みーくんもご機嫌は良さそうで、びっくりしたけどちょっと安心しました。

 

その後の移動中はスッと寝入ってしまって、

到着までぐっすり寝てくれました。

 

気になったのは寝ている時の首の角度です。

みーくんはどうやら頭が右側に落ちて行ってしまうようです。

チャイルドシートにしっかりめのヘッドレストは付いているのですが、

みーくんは眠る時に頭が前に落ちてしまうタイプでした。

横に座っている母は

“その首の角度、辛くないのかな。。”

と心配になるほど。

心配すぎてみーくんが寝てから実家に到着するまでずっと、

手でみーくんの頭を支え続けました。

母の右手は疲れて痺れましたが、

みーくんのあご肉とぷにぷになほっぺの感触を味わうことができました。

 

実家に付いてからはおじいちゃんおばあちゃんに抱っこしてもらい、

一緒に食卓を囲みました。

まだ離乳食なので同じものは食べられないけれど、

みーくんの椅子も用意してもらえてて、

目の前にキラキラしたおせちを置いてもらい

興味津々なご様子でした。

 

人見知りもあまりなく、可愛がってもらえました。

 

帰りは夜になってしまいましたが、車でぐっすり。

もう慣れたようでした。

これから車でお出かけたくさんしようね。

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